やまなでございます。
そうなんです。
先日ちょっと「ザンスカールまでの道がめっちゃいい!」ってお話を書かせてもらったのですが、
もちろんザンスカールの地もとんでもなくスンバらしいところなんですね。
ありがたいことに現地では本当に色々な場所にお邪魔させていただき、
色んな事をさせてもらっているのですが、今日はちょっとストンデ・ゴンパのお話をさせていただこうかと。
ザンスカールのストンデ・ゴンパ。
ご存じのようにザンスカールではカルシャに次ぐ2番目の大きさ(というか規模)を誇る僧院ですね。
僧院長はご存じこの方。ゲンギャウさん。
そうそう。先日ゲンギャウさんから電話がありまして今はまだレーにいらっしゃるそうです。
もうすぐお戻りになられるかと。また秋にお会いしましょう!
で、そのストンデなのですが周囲を見渡すことが出来る小高い(といっても標高めっちゃ高いですが)丘の上に建つゴンパなのですね。
こんな感じのゴンパでございます。
前回のザンスカール訪問時(2017年の夏です)にももちろんお邪魔させてもらったのですが(あ、安心してください。丘の上ですが車で目の前まで行けますので)、なかなか良いタイミングでの訪問でした。
何がっていうとですね。ちょうどその時ストンデにある古いタンカの修復というか整理というか、補強というか。
そんな事をしていたのですね。
こんな感じでございました。
これらのタンカですがもちろん新しいものもあるそうです。
でも古い物は昔チベットからはるばる運んで来たものらしく、、普段はなかなかこんな近くで目にすることが出来ない物でございます。ほんと。
こちらはタンカの後ろに書かれていた仏塔とマントラ(子どもの落書きではございません 笑)。
僕は全く読めないのですが今来日しているプブ・ツェリンに読んでもらいました。はい。確かにがっつりマントラが書かれております。
そうそう。こちらは問題のタンカなのでございます。
この時いつものようにお坊さんといろいろ話をしながらお参りしていたのですが、
「やまな このタンカだれかわかる??」
って聞かれたのですね。。。
どうやら昔からストンデにあるタンカらしいのですが、このラマが誰かわかる人いないらしく。
いや、、、本職の方がわかんないのに僕がわかるわけねーじゃん!!俺の見た目はそれっぽいけど。。
でもその後誰に聞いてもみな「わからん!」って言うんですよね。
どなたかこのタンカが誰を描いたタンカかわかる方いらっしゃいますか???
ご存じの方はぜひ教えていただければと思いまっす!!
もしわかればこの秋に行く時にどや顔で伝えてまいります!!
皆さまからの情報をお待ちしておりますねー。
おまけ。なかなかかっこいいストンデのお坊さん。
渋イケメンっすね(パクリ 三井さんすいません! 笑)。
やまな
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