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こんにちは。

今日は、ブータンで見かけるけれど外国人には「これは何だろう?」とよく思われるモノをご紹介します。ソレは、どこの町にもある小さな商店かや野菜市場で見かけます。ブータンの昔からの商店と言えば、

こんな感じで、外観からどんなお店なのかがよくわからないのが逆に楽しいブータンの商店。その多くが「ジェネラルショップ」でいろんなものが売っています。勇気を出して店内に入ってみると、

ネックレスのように糸でつながっいて、天井からこんな感じで吊るされている白いもの。これ、いったい何でしょうか。

野菜市場でも見かけます。ヒント1:これは食べ物です。

お値段を見てみると、1キログラム120ヌルタムのものや160ヌルタムがあって日本円では250円もしないくらいです。ヒント2:これは市場内の乾物コーナーで売っています。

右側の白くてスクエア状のものが一番多く見かけますが、純白のように真っ白のものもあれば、象牙色っぽい白色で表面が縮れているものもあったり、写真左側のように大きな形状で燻されキャラメル色もあります。

ヒント3:触ってみると固いです。

色もサイズも様々です。

こちらは、燻して乾燥中の様子。

ヒント4:この写真の一番の奥にまだ燻し始めた段階のものがあります。スライスをして吊るしているのですが、バラバラにしてパズルのように組み合わせると、元はホールケーキのような円形になります。燻される前はクリーミーな白色ですね。

どうでしょう?さらに

ヒント5:この写真はチョモラリトレッキングの際に立ち寄った、遊牧民のテント内の様子。遊牧民といえば・・・家畜を飼って暮らしています。

だんだんわかってきましたでしょうか?最終ヒントです!遊牧民の方にこのモノの作り方を聞いてみました。

1)高所に暮らすヤクから絞った乳を使い、バターを作り、その際に出たバターミルクを温める
2)ヨーグルトを1に入れると・・・
3)フレッシュチーズの一つであるカッテージチーズとなる。空気を送り続け分離させる
4)水分を絞って布に包み、重しをのせて一晩置く
5)カットをして紐を通して乾燥させる。囲炉裏の上に置いて燻すと自然に茶色くなる
なお、燻さない白色の種類のものは、4のプロセスで一晩置いた後に小さく切って乳清で煮詰めて、その後に天日干しにします。

わかりましたか?そう、これは乳製品の代表の一つチーズ。「チュゴ」と呼ばれる乾燥チーズです。遊牧民が作ることが多く、それが市場にも並びます。

この乾燥チーズのチュゴは、とっても固い!最初は石のように感じます(笑)初心者の私たちは、包丁でさらに小さく小さく切って、粒ガムくらいのサイズにして口の中に入れても数時間持ちます。味は、、薄味でほとんど感じません。作る過程で特に塩分なども加えていないので、ほんのりミルクの風味を味わうくらい、燻したものはスモーキーさが加わります。

ブータンの人は山を歩いたり、長旅をしたりする際のお供に食べています。食べきるまでに時間がかかるのでコスパが良く、ヤクは天然の高原の草を食べるのでグラスフェッドでオーガニック育ちのミルクで体にいいし、子供のおやつにも最適。私にとっては固くて味があまりしない点がハードルが高いですが、ブータンの人には愛されているおやつです。

みなさんもブータンを旅行した際には、チュゴを一連ほど買ってばらまき用お土産にどうでしょうか。喜んでくれる方もいるかも!?しれません(いますように)。

キトト

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