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やまなでございます。

さて新しい一週間の始まりですね。
今日の東京は「これぞ秋晴れ!!」って感じで、久しぶりに気持ちのよいお天気。
今週も素敵な一週間になる予感がいたしますねー。

さて、まずはお詫びから(笑)。
先週「ティンプー・ツェチュをオンラインでー」なんて書かせてもらってブータン国営放送(BBS)のFacebookページをご紹介させていただいたのですが、、、
すいません。ライブ配信されませんでしたね。。。

ドムチェはされていたので、僕も「マジか??」って思ったのですが、こちらのダツァン(中央僧院庁)のFacebookページで配信されていたようです。
僕も見逃しちゃったのですが、アーカイブ動画が残っていますので是非こちらからご覧くださいませ。

“Zhung Dratshang”

さて、本題でございます。
新しい一週間は「ブータンの見どころ紹介」から!
と言ことで本日はプナカ近郊にあります”チミ・ラカン”をご紹介いたします。

ドチュ・ラから山道を下っていくと、最初の集落がロベサですね。
で、そのロベサの集落と周囲の美しい水田地帯を見下ろす小高い丘の上に建つお寺が、子宝の寺としても有名なチミ・ラカンです。

ここは「聖なる狂人」とも呼ばれるラマ・ドゥクパ・キンレイゆかりのお寺。
「チ」とは「犬」、「ミ」とは「死」を意味し、「犬の死んだ地に立つお寺」の名前を持っています。

という事でまずはこちらがチミ・ラカンの近くに立っているブータン政府観光局の看板。チミ・ラカン建立のいわれなどが紹介されています。

2010年6月にお寺への途中まで車道が造られましたが、以前はプナカへと向かう道沿いからゆっくりと歩いて訪れていました。
個人的には気持ちのいい田園のあぜ道を歩いて訪れるのがおすすめ。最初は下り道、最後に少し上り道を歩く約30分のハイキングでチミ・ラカンに到着します。
ちょっと写真が多いですがこちらがその道中の光景。もちろん訪れる時間や季節によってみられる光景は変わってきますが、本当にのどかな田園地帯の中をのんびりと歩いていきます。





この田圃の中の道を過ぎると最後に上り道が続きます。車でぎりぎりまで行く場合はこの上り道が始まる場所の手前に駐車場がありますのでそこまで行くことが出来ますね。

ここから寺院まではゆっくりと歩いて10分弱の距離。5月に訪れるとこの道沿いには美しいジャカランダの花が咲き乱れます。

という事でチミ・ラカンに到着するのですが、、、すいません。お堂内部の写真撮影は厳禁なので僕も写真はないんですね。。
なので雰囲気を味わっていただくだけになっちゃいますがご理解をば。

こちらがドゥクパ・キンレイが建てたと言われるチョルテン。

お堂の周囲にはマニ車が

このチミ・ラカンでも熱心に祈りを捧げる村人や僧侶の姿を見ることが出来ます。

こちらがお堂の入り口。

チミ・ラカンのご本尊はお釈迦様でございます。
で、その前列に左からシャブドゥン・ンガワン・ナムギャル、ドゥクパ・キンレイ、ガワン・チョゲルの像が納められています。
内部の壁一面に描かれた美しい壁画も必見ですよ!!

チミ・ラカンには現在も多くの僧侶が小坊主さんたちが住み、日々の修行に励んでいます。
お昼過ぎ位に訪れると昼の休憩で遊んでいる小坊主さんたちの姿を見ることが出来るかも??でございます。


さて、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、このチミ・ラカンは子宝の寺としても有名なお寺。なかなか子宝に恵まれないご夫婦がお参りにいらっしゃて、一心にお祈りされている姿をよく見かけます。

「本当にご利益があるの??」
というご質問をいただいたことがあるのですが、はい!チミ・ラカンへのお参りは本当にご利益があるのでございます!!

これに関しては100%断言できます。だってうちがそうですからー。

ほんとは年に一度子どもを連れてお礼参りに行かないとダメなんですが、、、しばらく行けてないんですよね。。
ドゥクパ・キンレイさん、、すいませんです。コロナが落ち着いたら参りますので許してくださいませー。

という事で今日はこれくらいで。
今週も良い一週間になりますように!!

やまな

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