新型コロナウィルスに対する各国の対応について | 世界でひとつの、生涯忘れられない旅へ。GNHトラベル＆サービス

やまなでございます。

先日まで一年ぶりにニュージーランドに行っておりました。
今回は向こうでレンタカーを借りて南島から北島までぐるっと回ってきたのですが、、
現地滞在12日間で総走行距離約3500km。。いやあ、、よく走りました。

次は週明けの水曜日からインドに行って参ります。今回はコルカタ、ガヤ、アグラ、デリーを回る6日間の行程。
現地にいる友人からの情報では今年のインドは本当に快晴続きのようです。
気合い入れて行ってきたいと思います！！

で、ですね。
インドへの渡航に関してここ最近SNSや色んなところで様々な情報が飛び交っておりまして。。
例えばこんな感じ。
「Eビザでの入国が出来なくなった！！」
「2月4日以前に取得したEビザでは入国できないと言われた！」
などなど。

もちろん僕たちもこういうお仕事をさせてもらっておりますので色々最新の情報を確認しているのですが、
こういうのって情報の出どころがどこなんだろうなあ。。と不思議に思っております。

僕たちのお仕事にももちろん様々な影響が出ているのです（まあ当然だと思いますが、、）が、
むやみに不安をあおるのではなく、しっかりとした正確な情報をお伝えしないといけないとなあ。
と思いまして今日久しぶりにこのブログを書いてる感じでございます。

【注意】
※下記はあくまで本日現在の情報によります。
※下記の情報が全てではありません（大事なところだけ抜粋しているという意味です）。
※最新情報は必ず外務省のホームページ等でご確認お願いいたします。

■外務省海外安全ホームページ
■一般社団法人日本旅行業協会ホームページ

また外務省のホームページから「たびレジ」という海外安全情報配信サービスに登録することも可能です。
直近に渡航予定、ご旅行予定のある方は下記からサービスに登録することも可能ですのでご参考までに。

■たびレジ外務省海外安全情報配信サービス

厚生労働省では2月17日付で下記のような案内を出しております。こちらもご参考を。

■厚生労働省ホームページ　「新型コロナウィルスを防ぐには」

さて前置きが長くなりましたが本題に入ります。
下記はあくまでも「日本国籍の方が対象」という前提になりますのであらかじめご了承くださいませ。

■インド
1月15日以降に中国に入国歴のあるすべての外国人は入国不可となっております。

2月11日より入国時の検疫検査の強化を実施しています（検疫検査表の記入及び提出が必要）。
入国時に体温計での体温チェックがあり、高熱の場合は入国拒否の措置が取られることもあります。
　
※日本の大使館・領事館でのビザ発給は通常通り行われています。
※日本国籍の方へのEビザの発給、および到着ビザの発給も通常通り行われています。
※2月以前に取得されたEビザに関し、現時点で無効になっているとの情報は入っておりません。

■ブータン
入国時の健康チェックが通常より厳しくなっておりますが特に入国制限は課せられていません。
ビザも通常通り発給されています。

■ネパール
特に入国制限は課せられていません。

■スリランカ
特に入国制限は課せられていません。

■バングラデシュ
特に入国制限は課せられていません。

■タイ
国際空港からの入国時に体温検査が実施されています。発熱が確認された場合は検査機関に搬送、検査が行われます。

■カンボジア
特に入国制限は課せられていません。

■ベトナム
入国日からさかのぼって2週間以内に中国に滞在歴のある方には観光ビザは発給されません。

■ミャンマー
特に入国制限は課せられていません。

■ラオス
入国時に高熱があるすべての外国籍の入国拒否の措置がとられています。

うちでよくお客様をご案内している国がメインではありますが現時点ではこんな感じでございます。

これはあくまでも本日現時点での発表によるものですので、もちろん今後いろいろと変更もあると思います。
また、入国などに関する最終的な権限はご存じのように当該国及び入国管理官にありますので、それによって対応が変わることも十分考えられます。

いずれにせよきちんとした公的機関が出している正確な情報をしっかりとご確認いただくのが現時点では一番かと。
あ、もし上記の情報に間違いがありましたらどんどん指摘してくださいね！！