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やまなでございます。

さて水曜日がやって参りました。
先週、先々週とちょっとお休みをさせてもらってました「ラダック・ザンスカールの見どころ紹介」。
今日は前回のゾンクル僧院に引き続き、ザンスカールの僧院ご紹介させていただこうと思っております。

本日ご紹介させていたただくのは「バルダン僧院」。
早速ですがまずはいつものようにパルダンさんのご説明からでございます。


■バルダン僧院

バルダン僧院はパドゥムから約8kmの距離。ルンナク川のほとりの高い崖の上に建っています。
約400年前にラマ・デバ・ギャツォによって創建されたこの僧院のご本尊は約60cm程の高さのガンダーラスタイルの弥勒菩薩像。かつてカシミール地方から運ばれてきたこの弥勒菩薩像は、その昔言葉を発することが出来たと言われています。

元々の僧院は”タル・ラ”と呼ばれる山の上に建っていました。
一羽のカラスが僧院に舞い降り、炎のともったバターランプを運び去り、現在の僧院が建つ白い巻貝の形をした崖の上にそのバターランプを置いたという伝説が残っています。
その後ラマ・バラパがここに来た時、法要を開いてこの地を祝福しました。その為、この僧院は彼の名前にちなみ、バルダン僧院と呼ばれるようになりました。
タル・ラの山の上には、今でもかつての僧院跡や仏塔などを見ることが出来ます。

歴代のスタクナ・トゥルクが僧院長を務めるこの僧院には、現在約50名の僧侶が住んでいます。

現在のバルダン僧院は、前回紹介しましたゾンクル僧院と同じく17世紀に建てられたドゥクパ・カギュのお寺。ザンスカールの中心地・パドゥムからもそれほど遠くない場所に建っていますので訪れた事がある方も多いのでは??と思います。
ルンナク川沿いを車で走っていくと、目の前に大きな岩の上に建つ僧院が見えてくるのですが、ほんとこの最初に僧院が見えた時の感じは強烈な印象を残しますよね。
「なんでこんな場所に。。。」って何回訪れても思わされます。

ルンナク川沿いのこんな感じの大きな岩の上に建っているのですが、確かにこの岩をよく見てみるとパルダンさんのご説明にあったように「白い巻貝」の形に見えなくもないですよね。
一羽のカラスがこの岩の上にバターランプを置き、その後この場所に僧院の建立が始まったと言われていますが、では元々の僧院があった「タル・ラ」とはどこなのか?
訪れた事がある方もご存じの方は少ないのではないかな??って思います。

元々の僧院があった「タル・ラ」。地図で言うとこの辺りなんですね。

ちょっとグーグルマップから持ってきた画像なのですが、今の僧院が建つ場所のすぐ近く。
車で訪れる方が多いと思いますが、車を停めてすぐ後ろの山の方を振り返ってみてくださいませ。よく見ると確かに古い建物の後が残っているのがわかるかと思います。

このタル・ラの場所を見ていただいた後は、ゆっくりと歩いて僧院へと向かっていきます。


入り口からゆっくりと石の階段を上っていくのですが、昔この階段の途中に僧院の番犬がいたんですよね。
ほんとしっかりとした番犬で、とにかくよく吠える!僧侶たちがしっかりと見てくださっているので噛まれたことはなかったですが、今もあのワンちゃんは元気にしているのかなあ。。

僧院内に入るとこんな感じ。正面の建物がドゥカンのある本堂になります。

このバルダン僧院。初めて訪れた時は本当にびっくりした記憶が残っています。とにかくお堂内に描かれたマンダラやその他の仏画が本当に素晴らしい!
赤を基調とした色合いのお堂内なのですが、当時は電気もなく入ってすぐは真っ暗で何も見えなかったんですね。
で、しばらくたって目が慣れてくると眼前には強烈な仏教世界が広がっていました。








ほんと素晴らしい。。。何度見ても本当に美しいマンダラだと思います。個人的にはザンスカール内で見ることが出来るマンダラの中でも一二を争う美しさなんじゃないかな??なんて思っております。

こちらはお堂内の様子。


他にもいくつかのお部屋を見学、お参りすることが出来るのですが、やっぱり暗いのと長年のバターランプの煤の影響等で壁画は結構ダメージを受けていますね。
元々は本当に美しい絵が描かれていたんだろうなあ。。




入り口にはこんな魔除けも。

もちろん多くのマニ石が納められています。

僧院の上から見たルンナク川。ここに住む僧侶たちは毎日この光景を眺めながら日々の修行に励まれているんでしょうね。

ザンスカールの道路状況はここ10数年で格段に良くなり、今はバルダン僧院へも比較的簡単に訪れる事が出来るようになっています。
僧院はゆっくりとお参りして1時間弱ほどかかるかな?という感じ。お参りした後にさらに先に向かってムネ等の村を巡ってもいいと思いますし、このままパドゥム方面に戻って他の場所を訪れるのもアリかな?と。

いずれにせよ、ザンスカールを訪れたら絶対にこのバルダン僧院へ足を運んで頂き、ここに描かれた素晴らしいマンダラや仏画を堪能していただきたいなあ、、と思います。

さて、オンライントークイベント「ブータンを知ろう! オンラインで繋ぐブータン」の第7回、いよいよ明日(19日)の開催となりました。

今回のテーマは「ブータンの衣と住とその他諸々」。
明日は動画や現地スタッフの説明と共にブータンの伝統建築や伝統衣装、その他諸々をゆるーく知って行きたいなと思っております。

Zoomでのご参加は事前お申込みが必要。お申込み締め切りは明日の19:00まで。また、GNHトラベルのFacebookページ上でもライブ配信を行う予定でございます。
お申込み方法、その他詳細は下記からご確認くださいまね。

それでは皆さま、明日はオンラインでお会いしましょうー!!

やまな

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