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こんにちは。
毎週月曜日に更新しているブータンの見どころ紹介。本日は記念すべき第十回目になります。

いやあ、、先週も最後に「次回こそはタントンギャルポ繋がりで!」的な事を書いておりましたが、、、すいません。
本日もがっつり方針転換しましてパロの国立博物館を紹介させていただこうかと思います!

ご存じの方も多いと思いますが先日6月24日に長年の修復工事を終え、パロの国立博物館が再オープンいたしました。
修復工事は大体8年位続いていたかなあ。。当初の予定よりはかなり長引きましたが本当に「ようやく!」って感じですね。

この国立博物館、昔はパロ観光の際に必ず訪れていたのですが2011年の地震で大きなダメージを受け、その後ずっと修復工事が続けられていました。
いくつかの展示物は近くに新しく建てた別の建物に移し展示を続けていましたので見学することもできたのですが、以前のように「観光客は必ず!」って感じではありませんでした。
ここ10年位の間に初めてブータンを訪れた方は訪問していない方も多いかと思います。

という事で今日は再オープン記念という事でパロの国立博物館のご紹介でございます!
ちなみにこの博物館、、内部の写真撮影は禁止されていますので本日は写真がほとんどありません。予めご了承をば。

パロ国立博物館(タ・ゾン)

眼下にパロ・ゾンを見下ろす丘の上に建つ1986年にオープンした国立博物館。
元々はパロ・ゾンを守る望楼(タ・ゾン)でいわば見張りのための出城とされていた砦のため、建物は非常に面白い造りをしています。

こちらの写真を見ていただくとパロ・ゾンとタ・ゾンの位置関係が良くわかるかと思います。

手前に見えるのは存じパロの国際空港。そして正面に聳えるパロ・ゾンの右上に建っているのが国立博物館となっているタ・ゾンです。

元々が望楼だったため、博物館の入り口は4階になります。
この写真は地震後少ししてからの国立博物館外観。屋根の下あたりが地震の影響で崩れているのがわかるかと思います。

この入り口から中に入り、内部の展示物を見学しながらまずは6階まで上がります。
その後、再度4階に戻った後は地下1階まで下りながら見学していきます。途中でなんだか迷路を歩いているような気分になりますね。

関西方面の方には「海遊館のような造り」と言えばわかりやすいかな??なんて思ったりしますがいかがでしょう(笑)?

入場券売り場の近くからはこんな感じでパロの街を一望することも出来ます。

さてこの博物館の内部に展示されているのは、、、

4階(入り口の階)
石器時代の石斧、仏教伝来(8世紀前後)の宗教品、立体曼荼羅(チベット仏教の古派・ニンマ派のもの)

5階
仏像の展示、スレート(瓦)の彫刻、タンカ(掛け軸)ギャラリー

6階
ツォクシンラカン(Chapel of the Tree of Merit)
~ブータン仏教の伝統を象徴する立体曼荼羅

3階
ブータン王室の歴史に関する工芸品、各地域の人々が着ている民族衣装

2階
ブータンの切手のコレクション、アクセサリー、歴代ブータンの通貨

1階
武器(剣や弓矢)と防具、竹細工や籐細工の展示。

地下1階
武器(キャノン砲、槍、銃など)や鎧の展示。
その他昔の独房室が2つあります。当時は捕虜を収容するために使用されていたと言われています。

という感じで、本当に貴重な品々が展示されています。
地下1階から外に出ると眼下にパロ・ゾンの全景を望むことも。

そうそう。かつて展示品の中には「ウマが産んだ卵」という物もありました。
1928年にタシ・ヤンツェの村でウマが産んだと言われている卵。
新しくなった博物館でも展示されているのかどうかはまだ不明ですが、博物館のホームページには写真が掲載されていますね。
「昔からウマが卵を産んだという言い伝えがあるのだからそれは大変貴重な物、博物館に展示しましょう!」という考え方はとっても素朴で優しい精神ですよね。本当にブータンらしいなあって思います。

そんな新しくオープンしたパロの国立博物館。
なんとホームページ上からおそらくブータンで初めてとなるバーチャルツアーもお楽しみいただく事が出来ます!

”パロ国立博物館ホームページ(英語)”

このホームページで映像を見る限り、建物の内部の構造自体は地震前と大きく変わってはいないようですね。
ざっと見た感じでは展示物も大きくは変わったようには見えませんが、展示の方法や照明のライティング、説明書きなどの雰囲気は結構変わったなっていう印象を受けます。

このバーチャルツアーを発見した時に「おお!これだ!!!」と思ったのですが、これを利用させてもらって次の日曜日(7月5日)にオンラインで「パロ国立博物館バーチャルツアー」を開催することにいたしました!
最近はやりのZoomを利用して開催するこのバーチャルツアー。
要事前お申込みとなりますのでご興味ある方は是非下記から詳細をご確認の上、お申込みくださいませ!

久しぶりのパロ国立博物館見学。
今から楽しみにしております!!

という事で今日はこの辺りで。
来週こそはタントン・ギャルポ繋がりの場所をご紹介させていただきたい!!と今は思っております(笑)。

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