skip to Main Content


こんにちは。ジュレ―。GNHトラベル日本人スタッフのキトトです。

今月初旬にインド・ラダックへ出かけてきました。令和元年を迎え、早速翌日からラダックに行くなんて、なんとなくおめでたい!と思いつつのお出かけです。

その理由は・・インド・ラダックのハンレが外国人に開放され、冬はマイナス20~30度にもなり雪や氷に覆われるラダックのチャンタン地方も早春が訪れたためです。これはぜひ訪れなければ!!

ハンレは中国との暫定国境線から約20キロ、情勢的に今までは外国人の立ち入りは不可でしたが、2019年4月からついに訪問が出来るようになりました。まだまだほんの数人しか外国人が足を踏み入れていない場所です。

ぜひ皆様にもハンレのイメージをお伝え出来ればと思い、今回は4~5回(もっとかも)にわけてレポートを書いてみますね。

という事で今日はまず序章。まずは実際のレポートに入る前に下記のポイントをご理解いただければと。

※状況はまだまだ流動的なため、今後も状況が変動することが予想されます。お出かけ前に最新情報を弊社にご確認ください。

※所要時間や道路状況は天候や規制により変更になることがあります。

※ハンレってどこ?なに?どうやっていくの?については、まずはこちらをご覧になってみてください。

※このレポートは個人的な見解で書いています(😊😊)レポートにはすべてを公開できていない(できない?)部分もありますので、それはまた別の機会に。

今回訪れるハンレはインドと中国との暫定国境線に近いため、詳しい地図などはラダック市内で発売されている物にも記載されていないか、あっても非常にシンプルなのです。すごく大雑把に位置関係を見てみるとだいたいこんな感じの場所です。

ラダックはご存じのとおりインドの最北の州・ジャンムーカシミール州(地図では紫色の部分)に位置しています。
仏教徒が多いのは主に東部ですが、その中でも南東部にあたるエリアが今回ハンレへの旅で通ったルートです(地図では赤で囲んでいます)。

州内にはカラコルム山脈、ザンスカール山脈、グレートヒマラヤ山脈、ラダック山脈などが悠々と連なっていますが、今回はラダック山脈にある道路に沿ってインダス川上流を現時点で行けるところまで進み、広大なチャンタン高原の砂漠を走り、インドと中国を跨ぐ青き湖パンゴン・ツォを眺め、澄みきった青空の下、新しく開放されたハンレのエリアを訪れました。

ラダック地方の中心地、空港のあるレーへはインドの首都デリーから国内線や陸路(大変ですが、、)で移動します。
今回、ハンレへは3泊4日の日程で訪れました。ハンレの位置するチャンタン地方は中国との国境付近。平均宿泊高度が4000m程度となるため事前に高度順応に時間をかけました。そのおかげで道中は5300mの峠チャン・ラを越えても、チャンタン高原でパシュミナ山羊と歩き回っても元気に過ごせました。
なお、今回は5月5日に現地で選挙があった関係もあり、ホームページ発表の日程とは訪問順序やルートを変更し逆回りでまわってきました。

という事で、、、
色々理由がありまして初回はここまで(笑)。

明日以降のハンレへの旅。楽しみにしていてくださいね!!!

キトト

******************************************
■特別企画・ツアーのご案内■
【ラダック最後の秘境 ハンレへの旅】
【第7回 写真家・関健作と行くブータンの旅】
******************************************

Back To Top
×Close search
Search