やまなでございます。
いやあ、、先日アイスランドから帰国したのですが、その後いろいろありまして毎日ワッサーしておりました。
おかげ様で先週末の栃木での案件が無事に終わりちょっと一息ついた感じでございます。
栃木県。ほんといいところですよね。個人的には大谷石の資料館に大感激!あそこ世界遺産になってもいいですよね!
本当にいろいろありがとうございました。
さて今日はですね。。
これからベストシーズンを迎えるラダックのお話でもしてみようかと。
僕が初めてラダックの地を踏んだのは今からだいたい20年ほど前なんでございます。
で、それから毎年通っておりましてぶっちゃけ今まで何度訪れたのか自分でもよくわかってないのですが、、、
どうしてもタイミングが合わず訪れる事が出来なかった場所が幾つかあったのですね。
めっちゃメジャーな場所ではあるのですがそれはですね、
ヌブラ、パンゴン・ツォ、そしてツォ・モリリなのでございました。
で、ありがたいことに昨年夏に1カ月程現地にこもる機会があったのですが、おかげ様でその間に全ての場所を訪れる事が出来たのです。
いやあ、、長年の憑き物がきれいに落ちたと言うかなんというか。
すっごくスッキリした気分になりました。
ヌブラも素敵な場所だった。
パンゴン・ツォももちろん素晴らしい場所だった。
でも僕がその時一番感動したのはツォ・モリリだったんですね。
もちろん湖の美しさは半端ないです。これはもう無条件に美しい。
朝日や夕日を浴びて美しく輝くツォ・モリリの姿は神々しいというか、手を合わせてお経を唱えたくなる感じでした。ほんとに(笑)。
短い夏の間に一生懸命畑仕事に精出す人々の姿も美しかった。。
立ち寄ったコルゾク・ゴンパでは僧侶たちが前日(前々日かも??)まで開催されていたグストル祭の後片づけをしていました。
めっちゃレアなタイミングでの訪問すよね。これ。
ツォ・モリリ湖畔に滞在したのは1泊だけだったのですが本当に素晴らしい光景を堪能する事が出来ました。
いや、マジでいいところです。
で、ですね。そんな念願のツォ・モリリ滞在で僕が一番感動した事。
それはですね。。。
「遊牧民との出会い!!」
なのでございました。
この前うちのスタッフがハンレに行った際のレポートでも書いておりましたが、
【ツアーレポート】ラダック最後の秘境 ハンレへの旅 最終回
この周辺。チャンタンにはパシュミナ山羊と生活を共にする遊牧民の方たちが本当に多くいらっしゃるんですね。
僕が訪れたのは湖畔からちょっと奥に入った場所にある遊牧民のキャンプ。
その手前には多くの欧米人トレッカーがテントをはっていたりしました。
一緒に行ったガイドから「遊牧民の方たちがたくさんいらっしゃいますよー」って聞いてたのですが、
これほんとに想像以上でございました。
おばあさん。いい顔してますよねー。
いや、ほんともうすごい光景が拡がっていました。これだけ多くのパシュミナ山羊を見たのも、
これだけの遊牧生活をされてる方たちと実際に出会ったのも初めての経験。
なんというかもう、手を合わせてお経をあげたくなる感じです。ほんとに(笑)。
僕が訪れたのは去年の夏。毎年夏場にはこのあたりにテントを張って生活をしているんですって。
しつこいですが本当に僕何度もラダックを訪れているんです。
でも、本当にこのような光景を目にしたのは初めての事でした。
世界にはいろんな場所がありますがここは本当に貴重な文化が残っている場所なんだなと改めて思ったツォ・モリリ滞在だったのでございました。
と言う話なんですね。はい。
ぜひ皆さんツォ・モリリ訪れてみてくださいませ!
そこにはたぶん皆さんが見た事が無いであろう、昔からの生活を守り続ける人々がゆっくりと流れる空気の中で暮らされていますよ!!
いやあ、、しかり本当にツォ・モリリ素敵な場所だった。
今年も秋に長期間ラダック、ザンスカールにこもる予定なのでまた行こうかな。うん。行ってみよっと!!
やまな
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■GNHトラベル&サービスがご案内する特別企画・ツアーのご案内■
【ラダック最後の秘境 ハンレへの旅】
【第7回 写真家・関健作と行くブータンの旅】
【プブ・ツェリンと過ごすひととき】
【LADAKH LADAKH ~6人の写真家のまなざしが捉えた、ラダックの知られざる魅力】
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