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やまなでございます。

さて水曜日がやって参りました。
今週も頑張って皆さまにラダック・ザンスカールの見どころをご紹介させていただきたいと思っております。

本日は第五回目。今日は皆さまに「ティンモスガン」をご紹介させていただきます。
そこそこ行きやすい場所なのですが他の場所に比べると訪れる人は少ないのかな。。という印象を勝手に持っております。

ではではいつものようにまずはパルダンさんの案内からどうぞ!


※ティンモスガン

ティンモスガンはレーの西92キロの場所に位置しています。
ここに建つ王城はタクパ・ブンデ王(注1)によって建てられ、現在の形となってから530年以上が経っています。

タクパ・ブンデ王はまた、3階の高さまで届く程の大きな弥勒菩薩像を納めるツクラカンマルポ(赤いお堂)も建立しました。
ツクラカンマルポの建立時にはカムルップ(注2)からランジュン(注3)の観音菩薩が運ばれ、ティンモスガン城に納められます。
この大理石の観音菩薩は最も神聖な仏像とされており、ティンモスガンをお参りする巡礼者はここで五体投地をし、お布施をささげ多くのご利益を授かります。

タクパ・ブンデ王の統治時代の後期には、王は弟のタクパ・ブンを下ラダックの統治者に任命しました。

ティンモスガンの村は神聖な大理石の観音菩薩像がある村としてラダックの中でも非常に重要な場所とされています。
特にお釈迦様のお誕生日を祝うブッダプルニマ(灌仏会、Vaishakh月の15日)の日は、大理石の観音菩薩像がティンモスガンに到着し、現在の場所に納められた日ともされており特別な儀式が行われています。

村人はお釈迦様のお誕生日と観音菩薩をお祝いするために城内で舞踊を舞い、音楽を奏で、特別な法要を開きます。当日村人たちは伝統的な衣装、特に女性はペラクを頭につけ城内に集います。
法要では諸尊に捧げる音楽が奏でられ、バターランプに火を灯し、生花やお香を捧げます。

(注1) ラダックの16代目の王様
(注2) アッサム州にある大理石が有名な場所
(注3) 人が作った物ではなく元々その素材(岩や石等)が持つ神聖な力によって自然にその形になった物。仏像やマニ石などに多い。

さてこのティンモスガン。
レーからラマユル方面に向かう道をカルシのチェックポストのちょっと手前でぐっと右手に入っていくとすぐ到着するんですね。
そうですね。レーから大体1時間半位かなあ。。

ですが、、実はなかなかご縁が無くてようやく昨年初めて訪れることが出来た場所などでございます。
いやあ、、、本当に素敵な風が吹く良い谷だった。

で、その時は僧院の鍵番の方がいらっしゃらなくて実はまだ僧院内を見られていないという。。
本当は今年再訪しようと思っていたのですが今の感じだとどうだろ。まだ諦めてないんですけどね。

なので本日は外観と周囲の写真だけのご案内になっちゃいますのであらかじめご了承くださいませ。

さてティンモスガンですが、今は「僧院」なのですが、元々はパルダンさんの説明にもあるように城塞だった場所。
今もその時の建物の名残が少しだけ残っています。

車でティンモスガンの村に向かい、さらに先へと進んでいくとこんな感じの光景が拡がっています。

で、さらにさらに進んでいくと、、、

あ、この写真は僧院のちょっと先に別の大きな僧院があるのですが、そっち方面から撮った写真です。赤い建物(ツクラカンマルポ)の左側に見える壁が昔の城塞の名残ですね。

ティンモスガンの僧院に到着します。

もちろん車で僧院のすぐ側にある駐車場まで行くことが出来ますのでご安心を。
でもこんな感じの歩いていく道もまだ残っています。体力に自信のある方ははこちらから登ってみるのも良いかもですね。

こちらはティンモスガンの僧院からアンの村へ向かう谷。

前回のリキル僧院のご案内でも書きましたがこのティンモスガンからリキルまでのトレッキングルート(リキル方面から歩く方が多いです)もあるんですね。
こちらのルートはラダックに数あるトレッキングルートの中で一番「簡単」とされ「ベイビートレック」と称されます。
でもまあちゃんと歩くとそれなりにアップダウンもありますし慣れていない方はなかなかきついかなあ。。と。

でも安心してください。
今はティンモスガンとリキルの間の全行程車道が通じてますので歩くのが苦手な方でもティンモスガン、へミスシュパチェン、ヤンタン、リキル(もちろん逆も)と車で巡ることが可能です。
車だと本当にすぐの距離ですから何度かラダックに足を運んでいる方は、次回レーからラマユル方面に向かう際はこちらのルートを通ってみるのも良いかもですね。

こちらの右手に見えるのがツクラカンマルポ。

上にも書きましたがまだ中見られてないのです。。次回は絶対内部のお参りをしたいと思っております!!

ちなみにティンモスガンのご本尊である大理石の観音菩薩は1年に2度しか目にすることが出来ません。
1度目は新年、そして2度目はブッダプルニマの日になります。ラダック滞在中にタイミングが会えばぜひこの日に合わせて訪れてみてくださいね。

そうそう。僧院のすぐ側にこんな小さなお堂というか祠のような建物がありまして、、

この中に入っていくとけっこう地下深くまで下がっていくのです。中は暗いですしそこそこ危ないですから中に入る際はご注意頂きたいのですが、一番下まで行くと、、、

こんな感じのきれいな水が湧いております。
ここは昔からある王様の水汲み場だったとか。
飲んでみようかな。。と思ったのですがさすがにちょっと遠慮しておきました。
かわりと言っちゃあなんですが僧院のすぐ下にある商店でリムカを買って飲んだなあ。。

いやあ、やっぱりリムカはうまいですね。ケミカルな味がたまらないです(笑)!

なんか最後はリムカ話になってしまいましたが今回はここまでにしておきますね。

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やまな

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