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こんにちは。
今回も、いらすとやさんのかわいいイラストからイメージをして、次にどこの国へ行こうかと思いを馳せていただきたいと思います。

今回の国は、植生の豊かさや独自の国家政策が世界中からも注目され、国土の面積はブータン王国より少し大きめ、ニュースなどでもブータンとこの国が比較されることがあります。

国土面積は日本の九州と四国を合わせたくらい、人口は約499万人。日本からは直行便がなくちょっと遠くて、アメリカやメキシコ、カナダ経由をします。首都の標高は1,200メートル。あら‼ブータン王国のプナカと同じくらいですね。

2019年度の世界幸福度ランキングでは、データがある全156か国、12位でした(ただし、このデータにはいくつかの項目のうち「人口当たりのGDP」 も基準とされるため、順位だけでは測りきれないものがあります)。

別の指標で、イギリスNEF 発表の国民の満足度や環境への負荷などを基準に算出した「地球幸福度指数HPI(Happy Planet Index)」では、最新の2016年度のランキングでは全140か国、堂々の1位に幾度にわたり輝いています。

GNHは12位HPIは1位

また国内電力の93%を再生可能エネルギー(水力・地熱・風力など)でまかなっていて、ここからも地球環境への負荷が少ないことがわかります。この国は世界のエコツーリズムの中でも最先端を歩んでいます。国土は、東西は太平洋とカリブ海に囲まれ、国土の中央に山脈が連なります。地震も多く、火山も活発に活動していますが、温泉も楽しめます。

豊かな自然環境・生態系に恵まれていて国土の42%が農牧地で、38%が熱帯雨林。
国土は世界全体のわずか0.03%の面積ですが、地球上の全動植物の約5%が生息しています。
火山島で熱帯雨林に囲まれ、世界遺産ココ島は映画「ジュラシック・パーク」のイメージとなったところ。肥沃な自然環境で、世界でも最大級のウミガメの産卵地であり、また蝶類や鳥類の多様性でも有名です。
自然観察の中では、水面を走り抜けるバシリスク

また傷ついたナマケモノを保護する施設もあります。

鳥類はハチドリの観察が身近に楽しめますが、なんといってもこの国を代表する鳥と言えば、世界で最も美しいと言われる

幻のケツァル!手塚治虫さんの「火の鳥」のモデルとなったと言われ、火山国でもあり実際に幻の鳥ケツァルを見たら感動するだろうな。12月から4月にかけては、遭遇の確立が高いシーズンで、大好物のリトル・アボガドをついばみ、また子育て準備に忙しくなります。

日本の生活で身近に感じることが多いのは、伝統的に続いてきたバナナ栽培とコーヒー豆。

中米で最初にコーヒー栽培が始まり、また政府は1988年にアラビカ種以外のコーヒー豆の生産を禁止して低品質なものを栽培をしないよう、国をあげて生産体制を整えました。
現地の人々が食べている国民食はガジョ ピント

ピラフのようなイメージですね。インゲンと玉ねぎ、にんにんくやピーマンなどとお米を一緒にたいて、朝食にいただきます。お肉も魚介類も食べますし、南国フルーツも充実。

お土産はコーヒー、ジャムやチョコレート、動植物の本やぬいぐるみのほか、木材をつかった日用品も高品質で人気。

この国には、周辺諸国におきたようなインカやアステカなどの大規模な文明の歴史はありませんでしたが、2014年に登録された世界遺産(文化遺産)の「ディキスの石球を含む先コロンブス期首長制集落群」からは、推定で西暦500年から千年間の考古遺跡があります。

なかでも密林にあった「石の球体」は巨大なものも含めて300以上もあり、まだまだ謎に包まれています。

この世界遺産の名が示すよう、歴史が大きく動いたのは

1502年、コロンブスがカリブ海岸のリモンに到着し、開発が始まります。そしてスペイン人が入植し、300年以上にわたって植民地時代が続き、その後は周辺国に合併されましたが1848年に独立をします。

一時の恐怖政治の時代を経て、1920年代には民主的な国づくりへの努力が続けられます。その結果、1948年には常備軍を解体、翌年には現行憲法を制定しました。

それ以降、一度も軍事クーデターを経験せず、中米では最も進んだ民主主義国と言われています。2010年には初の女性大統領が就任し、女性の社会進出も活発です。

首都サンホセの美しい国立劇場は、パリのオペラ座をモデルにして19世期に建てられ、現在もオペラやクラシックバレエ、コンサートが楽しめます。また、メトロポリタン大聖堂にも足を伸ばしたいところ。

現在の通貨の名称はコロンで、コロンブスさんの名前が由来だそう。

さて、もうお分かりですかね?

そう、コスタリカ共和国です。プラ・ビダ、コスタリカ!(こんにちは、コスタリカ!)。

今回の記事のタイトルは、1948年に軍隊廃止を宣言した、ホセ・フィゲーレス・フェレールがあげたスローガンです。

また、1987年にはオスカル・アリアス大統領がノーベル平和賞を受賞しています。
日本では、国会議員の連続再選を禁止したコスタリカの選挙制度をヒントにして「コスタリカ方式」をつくり、たまにニュースで聞くと親近感がわきます。

「コスタリカ」とはスペイン語で「富める海岸」を意味しますが、コロンブスが見たこの国は何百年を経て、環境にも精神にも富める国となっているのですね。特にツーリズムにおいては、私たちもコスタリカから学ばければならないことがたくさんあります。
コスタリカには、以前にこのシリーズに登場したメキシコと合わせても行きやすいですよ。

ブータン人スタッフとも一緒に地球幸福度指数ナンバーワンの国へ、ぜひ研修に行ってみたい国ですね。

おススメ映画:コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~
2016年製作/90分/アメリカ・コスタリカ合作
原題:A Bold Peace
配給:ユナイテッドピープル

さていよいよ今週日曜日に「第二回 オンラインで繋ぐブータン」を開催します。
当日は現地のスタッフに今のブータンを色々聞いたり、その場でご参加の方から頂く質問にお答えしていく予定です。
詳細は下記から。ご都合の合う方は是非ご参加くださいね!

キトト

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